酒と旅の日々

台湾3日目、今回はオマー蒸留所へ行ってきました！


ネットで調べると行った方も少なく、果たして無事辿りつけるのかという不安もありましたが、なんとかなりました。
オマー蒸留所のローカル感たまらなく好きです。
オススメ！
ということで今回はオマー蒸留所への行き方と、台中の観光スポット主に紹介していきたいと思います！

まずは高速鉄道を使って台中を目指します。
私はKKdayを使って事前予約、片道分を20％オフで予約できるのでお得です！


台北でチケット発券、割とすんなり発券できましたが結構並んではいたので時間に余裕を持って行くのをオススメします。


大体1時間で台中に着きます。
地下鉄と違い車内は飲食可なので台北で駅弁を買って乗り込みます。
台湾にも駅弁ってあるんですね～


台湾の新幹線


台中に着いたらバスで南投へ向かうorタクシーになります。
Googleマップによるとバスで2時間、114NTD
結構遠いです。
我々はバス乗り場が分からずウロウロしているとタクシードライバーに声を掛けられ流されるままにタクシーへ。
値段は2人で往復約2000NTD。
かなり高くついたのでぼられたかと思いましたが、どうやら妥当な値段みたいです。
（桃園空港から台北までとほぼ同じ距離）
4~50分ほどで着きます。
台中市内の観光もしたい方、時間の無い方にはオススメ。

ちなみにネットの情報ではバスに乗って軍功里で下り、そこから徒歩となっております。
こちら間違いではないのですが、台中付近に軍功里が2か所あります。

2日目
ついに！カバランに！行ってきましたよ！
 今回はカバランまでの行き方、カバランの最寄り駅の宜蘭の楽しみ方、噂の台湾居酒屋などなど
盛りだくさんの内容でお送りいたします～
是非最後までお付き合いください！

さて、早速朝起きて西門駅から台北駅に到着。
朝食を簡単に済ませ、高速バスの乗り場へ。
台北駅すぐ近くにある台北轉運站から宜蘭行きのバスが出ています。

チケットカウンターは一階、

でかい文字で書いてあるのですぐ分かります。
発券機らしいものもありましたが、とりあえずカウンターへ。
担当のおばちゃん日本語できたのですんなりチケット購入、
高速バスもヨウヨウカード使えます！
料金252twdだったので1000円くらい←往復で、安い！

乗り場は4階、チケット購入の際に乗るバスの時刻を指定されます。
待ってるとお茶と飴が配られました。
嬉しいサービス！

チケットを見せていざ！

割と広々としていて快適。
高速バス内は飲食可です。

40分、あっという間に到着！
もっと田舎かなと思ってたけどそうでも無かったです。

ここからはタクシー。
20分で300twdくらいだったと思います。
割高ですけど迷うよりかはマシですね。




金車の入り口を入って、KAVARAN蒸留所の目の前で降ろしてくれます。



ついに来ました！


カバラン！
ビジターセンターに入ると

金車のマスコットかな？
年始でも台湾はクリスマスムード。



お土産コーナーをちらっと眺めつつ、早速蒸留所見学へ。
基本自由に見学できるみたいです。
一応解説付きツアーもあるみたいですが、どこで申し込むのかよく分からなかったです。



中国語と英語で製造工程が解説してあります。

マッシュタン

ウォッシュバック。

ポットスチル
沢山並んでました。初留、再留併せて20基、圧巻ですね。
また窓辺に設置してあるので光が差し込んでとても近代的な雰囲気です。


カバランジン用の連続式蒸留機も。
カバランジンは台北市内のスーパー等でも頻繁に見かけ、その人気を窺えます。

熟成庫はパラダイズ式。

製樽工場も見学可、運が良ければ作業中も見れるのでしょうか？
時間なくて見れなかったけど仕込み水の工程も見れたみたいです。

ビジターセンターに戻ると丁度テイスティングセミナーが、
こちら一部時間帯を除いて30分おきに開催してます。
参加費無料。

解説は中国語なんで何言ってるかは全く分からない(笑)
前に置いてあるボトルはディスティラリーセレクトだったけど日本で飲んでるのとは違う気がする...
クラシックモルトだったのかしら...



テイスティング会場。

ボトルもずらり。

お待ちかねのお土産コーナー！




グラスセットや蒸留所限定ボトルなどなど。
1枚目はアモンティリャード樽
ショップにはノージング用にサンプルが置いてありました！

私は限定品のラムカスクフィニッシュ
本当はピーティが欲しかったんですが売り切れでした(泣)
ポットスチル型のミニボトルはありました。


友人はコンサートマスターのミニボトルとグラス。
満足、満足

最後はフォトスポットで記念に写真を撮り蒸留所を後にしました。

帰りは路線バス。

入り口出て反対車線にバス停あります。
ちゃんと来るのかドキドキでしたが、ほぼ時間通りに到着。

料金は15twd
安いです。
タクシーの倍以上の時間はかかってしまうけどオススメです。

宜蘭駅はジミーさんという絵本作家の作品が沢山。

どうやらインスタ映えスポットらしく、
沢山のカップルで賑わってました。
おっさん二人も頑張った...映えなかった...

宜蘭の観光スポットを調べると駅周辺で出てくるのはこのジミーさんくらいなんですよね...
後はちょっと歩いて行けない場所ばかり。
そこで観光センターで日本語観光MAPを入手。
すると、
宜蘭酒蔵なんてものを発見！
歩いて15分くらい、近い、近いぞ！

てことで到着。

名物は台湾式ソーセージだそうで
美味しそ～
いざ、実食！！
…
参りました。

不味くはない、食べれます。
友人はアウト。

気を取り直して見学。

ペンダーリンの金粉入りがありました。

どうやら各国のお酒を取り扱ってるよう。
イギリスからはペンダーリン。
試飲もさせてもらいました。
金粉入りの紹興酒が美味しかったです！
いい紹興酒初めて飲みました。

更に宜蘭駅、夜市もあります。
宜蘭県では羅東夜市のほうが有名らしいですが、宜蘭駅にもこじんまりとした夜市が。
オススメグルメに載ってた
葱油餅とト肉を食べました。

↑円盤焼きみたいなやつが葱油餅。
ピリ辛のソースを付けて食べます。
そこそこ美味しい。不味くない。



ト肉は豚肉に胡椒や五香粉といった調味料につけ揚げたもの。
目の前で揚げてくれます。
僕は割と、お菓子と割り切れば美味しく頂けました。
友人はまたアウト。
多分この五香粉ってのがお口に合わないんでしょうねぇ...
あとやっぱ台湾といえばタピオカですね。
飲まずに帰る訳にはいきません。
帰りのバスまで時間があるから今がチャンス！
台湾は飲み物がデフォで甘いらしいと聞いていたので甘さ控えめにオーダー。

マジで甘くないんかい、お前
無味、ガチのミルクティー
あと量が多い、突然のフードファイッ！
（頑張って映えを意識しました。）

他にもレンガ造りの建造物や美術館もあるみたいですよ。
宜蘭駅周辺で観光する際は是非に。

帰りのバスは駅の裏側の高速バス用のバス停で待ちます。

係の人にあらかじめ取っておいたチケットを見せると何時のバスね
と時間指定されます。
あとは待って乗るだけ、タピオカ飲みながら待ちます。

チケット見せたらすげー破り方されました
これが普通っぽい

台北に着き、夕飯を求めて101タワー近辺へ。
友人が行きたいと言っていたお店が定休だったので町をふらふら。
噂に聞いていた台湾式居酒屋、焼炒を探すことに
Googleマップで一番近いお店へ。


お客さん一組だけで不安だったけど勇気を振り絞り突入！
店員さんが日本語で頑張ってメニューの説明をしてくれました。

ビールは自分で勝手に取るスタイル。
右のビールは賞味期限18日という台湾で有名なビール。
美味しい！
隣の爽は日本のビールに近い苦みの強いタイプでした！






料理は4品
・ラム肉の炒め物
・蒸しエビ
・炒飯
・臭豆腐
美味しい！
味付けが甘くない！
特に心配だった臭豆腐。
確かに癖はあるけどピリ辛のスープとあっていてとても美味しかったです。

ご飯を食べてると何やらセクシー美女がうろうろ。
どうやらビールを注いでくれるそうです。
特にお金がかかる訳でもなく、一回注いだらいなくなりました。（というか退勤した）
お会計は二人で700twdほど、日本円で3000円弱、安い！

宿に戻って近くのクラフトビール屋さんへ
DRIFT WOOD西門
台湾のクラフトビール、タイフービールの直営店です。


ホテルに隣接されてるのでお洒落な雰囲気。
テラス席もあるので外飲みもできます。


店内では缶ビールの販売も
私たちはタップビールから
Thank you! ting tingと

ロングアイランドアイスビアをオーダー


ロングアイランドアイスビア、凄い味です。
リキュール入ってるんじゃないかと思いました。

店内もおしゃです。
ゆったりと過ごすことが出来るのでオススメです。

以上！台湾2日目、カバランレポートでした！
3日目はオマーに行きます！

台北101タワー

酒屋さんで見つけた台湾のボトラーズ。

令和になってから外出しても雨が降らなくなり、ブログのタイトルを変えるべきなんじゃないかと悩み中です。
さて、新年一発目、お酒飲みに台湾へ行って参りました！
5時発の飛行機に乗り込んでいざテレサテンの故郷へ。

初日の出は飛行機の中から。
初日の出見るの人生初なんじゃないかな。

7時半ころ桃園空港に到着。
これは最終日の日本語ツアーで知ったんですが、入国の際にタピオカのキーホルダーみたいなのもらえたらしいです。
空港で台湾ドルに両替と台湾のPASMO、ヨウヨウカードを発行。
このヨウヨウカードが本当に便利だったので台湾行く人は是非活用してみて下さいね！

そこから電車で台北へ
150twdでした。

台北駅から連れがリサーチしてくれた豆乳の有名なお店へ。
はい、もの凄い列でした...
とても待ってらんないので、朝食を求め台湾の町をぶらぶら





海外のスーパーって楽しいですよね。
カバランジンも売ってました。





結局朝食はチェーン店っぽいお店でサンドイッチ。
私は牛肉サンドのようなものを
しょっぱいと思ったら恐らくピーナッツバター塗ってあってなんともいえない味。
嫌いではないけど...

朝食を終えて近くの中世記念堂を観光。



そして近くのクラフトビール屋さんに




ジャンメンクラフトブルワリー
驚いたのがお客さん9割日本人。
ビール沢山、ビアフライトもあるんでこちらオススメです！
台北のクラフトビール屋はかなり充実してますね。

更に近くに有名な小籠包があるとかで、
行ってみるとこちらも激混み...
面倒だったので近くで日本語で呼び込みしていた中華屋さん高記へ。
台湾ビールと小籠包


蟹入りと通常の2種（写真は蟹）。


どちらも美味しくて遅めの昼食満足。
ビールも日本のより甘めな印象。
でも美味しい。

宿泊先はエアビーで、場所は西門。
台湾の渋谷的な場所らしく人がたくさん。


流石にほぼ寝ないで台北散策は疲れ果て、
夜はコンビニですませて就寝。
2日目は目的のカバランへ！

どうでもいいけどこのおにぎり僕の口には合いませんでした...


ローソンって読むらしいです。ファミマで買ったけどね。

今回は先月末、11月24日に開催された
ジンポジウム・ジャパン2019
のレポートです。


昨年はウイスキーフェスと日程が被ってしまい参加できませんでしたが、今年は参加出来ましたよ！
 
日本ジン協会による、ジンを盛り上げ、ジンを飲みながら語り合う、ジンのシンポジウムです。

11月16，17日、毎年恒例のウイスキー一大イベント、
ウイスキーフェスin東京
に参加してきました。

私は昨年に続き2回目の参加。
今年も大盛り上がりでしたね。

ブログに書くのは初なのでどんなイベントかざっとご紹介。
ウイスキー文化研究所主催のウイスキーファンに向けたイベント。
80社以上の出展ブースで無料、有料試飲のウイスキーを楽しめるほか、
セミナーあり、カクテルあり、フードあり、
なんならシェリー、ラム、メスカル、ビール、ジン、シガーと、
まあウイスキー以外のお酒も楽しめちゃうイベントとなっております。
今年で12年目、お酒系のイベントだとかなり長くやってるイベントなのではないでいしょうか。

2日通し入場前売券：JWRC会員/ 7,500円　一般/ 8,000円